メールマガジン 成功への道しるべ(Success Guide Post)

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成功への道しるべ(492号、)       2017726日 

 

      実現したいことにに“ありがとう”

 

◆“ありがとう”の対象は人だけではありません。 

目標や実現したいことに“ありがとう”を付けることの効果について

考えてみましょう。

 

「キレイに使ってください」や「汚さないでください」「落書きを

しないください」などと書かれたトイレは皮肉なことにキレイに

使われていない場合が結構あるのですが、

 

「キレイに使っていただき、ありがとうございます。」と書かれた

トイレはまず例外なくキレイに使われています。効果があるのです。

 

 そしてこれは大脳生理学的にも心理学的にも理に適っているのです。 

 

◆このことを理解するために私達の頭脳のメカニズムと基本的な働きに

ついて知っておくことが必要です。

 

 頭脳は顕在意識と潜在意識の二つで構成されています

意識できる顕在意識は“私”、無意識の潜在意識は“もう一人の私”

ということにします。

 

それぞれの基本的な役割は次のようになります。

 

“私”は・・・・・・実現したいことを選択すること(目標設定)と

           それを“もう一人の私”に確実に伝えることです。

(実現された姿を繰り返しイメージすることで伝えられます。)

 

“もう一人の私”は・・・伝えられたことを確実に実現することです。

 

◆このことを「シュブリエルの振子」といわれる実験で確認してみましょう。

 

 数十センチの糸のついた5円玉を用意します。

その糸の端をもって5円玉が左右に揺れている状態をイメージします。

すると5円玉は左右に揺れ始めます。

 

 次に5円玉が前後に揺れている状態をイメージします。すると今度は

前後に揺れ始めます。何故5円玉はイメージした通りに動くのでしょうか?

 

イメージしたことが“もう一人の私”に伝えられると“もう一人の私”は

そのことを実現するために神経を通じて腕を動かすのです。

 

腕は静止しておこうとしても止めることが出来ません。

 

そして信じられない能力をもっている“もう一人の私”にとって不可能は

ありません。そのためには正しく活用することが必要です。

 

◆漠然としたイメージの反復であったり、イメージする内容が、その都度少し

違ったりすると“もう一人の私”はその能力を十分発揮出来ません。

 

 そこで実現された姿をきちっと紙に書いて文章化するのです

それを積極的に見たり、読んだりすることで達成された同じ姿を繰り返

イメージすることができます。

 

 そのようにして“もう一人の私”に確実に伝えることができます。

見えるところに貼っておけばサブリミナル効果も期待できます。

 

 また文章化する場合の表現方法も大切です。否定形の表現はNGです。

 

「汚さないでください」とか書かれたのを見ると「汚れている」状態を

イメージすることになります。

これでは汚す行動を誘導することになりかねません。

 

「キレイに使ってください」は“もう一人の私”に達成された姿を確実に

伝えるには中途半端です。

 

その点「キレイに使っていただき、ありがとうございます。」は完璧です。

 

また“ありがとう”を付けることで、肯定的な表現にならざるを得なく

なりますし、心理的にも理想的です。 

 潜在意識はよく言うことを聞くのです。 

 

◆理屈っぽいお話になりましたが、実践することは誠に簡単です。

 

前述の「キレイに使っていただき、ありがとうございます」にならって、

実現したいことを完了形で表現し“ありがとう”を付けるだけでいいのです。 

 

例えば、

「私はチャンピオンになることができ、(orました。)ありがとうございます」と、

そして“私”は達成した姿を繰り返しイメージすればいいのです。

 

 そうすることで、今、未来を経験することができます。

アクト・アズ・イフの原理が働き、もう既に現実であるかのように容易に、

時に無意識のうちに行動することができるのです。

 

どのようにして?についても、“もう一人の私”は素晴らしい働きをするのですが、

これは次号で・・・