メールマガジン 成功への道しるべ(Success Guide Post)

発行以来22年になる、成功哲学を実践的に学べるメルマガです。
成功の原理原則が身近な事理と関連付けられ書かれ詠るので分り易区、役に立つと多くの個人や企業・組織で活用されています。。
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成功への道しるべ(498号)          20171025日 

         「信念の力」を培う

◆強い人が勝つとは限らない、すばしこい人が勝つとは限らない。

「私は出来る」そう信じている人が結局は勝つのです。

 インドのマハトマ・ガンジーは、一着の服を買うお金も、一人の兵士も

持ってはいなかったけれども2億の民を一つにまとめ独立を勝ち得たのは

「信念の力」である。

信じることには魔力がある例として自己啓発の本等でよく取り上げられます。

魔力には感嘆しますが、私達には余りに偉業過ぎて真似ようがありません。

◆辞書によれば「信じる」とは「疑わずに真実と思いこむこと」とあります。

圧倒的に不利な条件下で、あるいは困難な状況で、どうすれば出来ると信じ

られるようになれるのでしょうか?

 信念は実際には、まだ達成されていなくても、あたかも、もう既に達成され

ているかのように、その姿を心に描き続けることによって培われていきます。

想像する自由が私達には与えられていますから一時的には誰でも出来ます。

しかし重要なことは疑うことなく描き続けることなのです。

出来ないのでは?と心配したりすると信念は一気に崩れてしまいます。

 ◆「百聞は一見に如かず」と云われるように五感のうち、視覚は他の感覚より
も正確に情報を与えます。従って私達は習慣的に映像によって考えています。

 そこで達成された姿を映像や絵にして、それをいつも見ることで心に描き

続けることを容易にします。 心に描いている夢は必ず実現されるのです。

 ◆ペルシャの王子という、次のようなお話があります。

【ペルシャの王子は生まれつきせむしでした。12回目の誕生日のことです。

父親の王様が「誕生日に何が欲しいか」と尋ねました。

コブのように、背中が丸まった、せむしの王子は、父親を見上げながら、

「私の彫像を彫ってください」と言いました。

王子が、はせむしであることで王様をなじり,辱めようとしているように思え

王様は悲しくなりました。

「しかしもっと他に欲しいものがあるだろう」

すると王子は「いえ、私は自分の彫像が欲しいのです。誤解しないでください、

今の私の像ではありません。私が真っ直ぐに立てたと仮定したときの私の姿を

像にしたものが欲しいのです。」

「これは、なお悪い」と王様は思いました。

王子は「それを庭の窓から見えるところにおいて毎日眺めるのです。」と

言いました。

やがて王子は毎日庭に出て、来る日も来る日も背を伸ばそうとしました。

こうして8年間1日も欠かさず、王子は背を伸ばそうとしました。

そうして21回目の誕生日、背を真っ直ぐにし、顔を正面に向けて、あの像と

向かい合い目と目を合わせて立ったのです。

これは単なるおとぎ話ではありません。人生の真実です。】 

          (SMI創立者ポール・マイヤー講演録より)

◆オートバックスセブンの創業者故住野敏郎氏はカー用品の販売とそのとり

つけを同時にやる新しいスタイルの第一号店を大阪府下大東市に作られました。

当時シアーズが、この分野で世界一の売り上げを誇っていました。

その本拠地をシカゴにある世界一の高さのシアーズタワーに構えていました。

住野氏は熱心なSMIのクライアントさんで、この話を聞いておられたのかも

しれません。

まだ創業したばかりの時に、このタワーの写真を撮って来させたのです。

写真は社長室はもちろん社内のあちこちに貼られていました。

そして来る日も、来る日もその写真を見たのです。

ペルシャの王子は8年目にですが、住野敏雄氏の場合は実に21年目についに

シアーズを抜き世界一になったのです。

◆私達は困難な目標を前にすぐ「どうしたら出来るだろうか?」と考え、

出来るかどうかと結果を心配します。

最終的には行動計画は必要ですが、どうしたらというのは「私」の仕事では

ありません。

「私」のやるべきことは達成した姿を明確にし心に描き続けることです。

目標を絵や模型にするのが難しいときは、前号で紹介したように目標を完了形

で表現しその後に「ありがとう」を付けた一文を作り、紙に書いて繰り返し

見ることまた声に出して反復することです。

絵や模型と両方できればより効果的です。